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2017

KVMゲストとしてRancherOSをインストール
KVM RancherOS
CD Boot # virt-install で ISO ファイルから仮想ゲストを作成&起動します $ virt-install \ --name rancher \ --vcpus 1 \ --cpu host \ --memory 2048,maxmemory=4096 \ --os-variant virtio26 \ --cdrom rancheros.iso \ --network network=default,model=virtio \ --disk pool=ytera,size=10,format=qcow2,bus=virtio \ --graphics none storage pool 使ったことなかったので使ってみた。 $ virsh pool-list Name State Autostart
Ubuntu 17.04 に KVM をインストール
KVM Ubuntu
$ lsb_release -a No LSB modules are available. Distributor ID: Ubuntu Description: Ubuntu 17.04 Release: 17.04 Codename: zesty $ uname -r 4.10.0-20-generic 必要なパッケージをインストール $ sudo apt install qemu-kvm virt-manager virt-top virt-manager を使うために(たぶんほぼ使わないけど) libvirt グループに入っていれば操作でき
RancherOSでsyslogを別サーバーに送る
Docker RancherOS
RancherOS は syslogd も docker container で稼働しています。 OS のサービスとして動かすコンテナは system-docker コマンドで操作します。 $ sudo system-docker ps --format 'table {{.ID}}\t{{.Image}}\t{{.Command}}\t{{.Names}}' CONTAINER ID IMAGE COMMAND NAMES 00d574dcd02a rancher/os-docker:1.12.6 "ros user-docker" docker a086f9e01e66 rancher/os-console:v1.0.1 "/usr/bin/ros entrypo" console d860b0783517 rancher/os-base:v1.0.1 "/usr/bin/ros entrypo" ntp 61a493aa2cd2 rancher/os-base:v1.0.1 "/usr/bin/ros entrypo" network 53b33a360900 rancher/os-base:v1.0.1 "/usr/bin/ros entrypo"
RancherのKubernetesにサービスをデプロイしてみる(2)
HAProxy Kubernetes Rancher
前回「 RancherのKubernetesにサービスをデプロイしてみる」の続きです。 前回は guestbook-all-in-one.yaml の type: LoadBalancer をアンコメントして Rancher の Load Balancer サービスが自動で構築されるようにして
RancherのKubernetesにサービスをデプロイしてみる
caddy Kubernetes Rancher HAProxy sacloud
「 さくらのクラウドRancherOSでKubernetes環境を構築」の続きです。さくらのクラウドで Rancher + RancherOS を使って構築した Kubernetes 環境にサービスをデプロイしてみます。
さくらのクラウドRancherOSでKubernetes環境を構築
Kubernetes Rancher sacloud
「 さくらのクラウドで提供されたRancherOSを試す」の続きです。 Rancher で Kubernetes 環境を作ってアプリをデプロイしてみます。 Rancher Server セットアップ # Kubernetes 環境を構築するためのテスト
Caddy という高機能 HTTPS サーバー
caddy TLS
https://caddyserver.com/ なにやら大変便利そうなものがありました。 HTTP/HTTPS サーバー TLS 証明書の自動更新が可能 (HTTP, DNS 両方対応) HTTP2, QUIC, WebSocket にも対応 Go で書かれているのでマルチプラットフォーム対応 単純なディ
HAProxy の X-Forwarded-For 実装の罠
HAProxy
ちゃんと公式ドキュメントを読めっていう話なのですが HAProxy にて X-Forwarded-For をセットするという options forwardfor 設定は通常期待される動作とは違います。ググって見つけた答えはちゃんと検証しましょ
さくらのクラウドで提供されたRancherOSを試す
Docker Rancher
2017.04.20 に Rancher OSのアーカイブ提供を開始いたしました | さくらのクラウドニュース というニュースが出ていました。 Kubernetes を気軽に立てたり捨てたりする環境として Rancher は便利そうなので気
Kubernetes Secrets を使って minikube に netbox を deploy してみる
Docker Kubernetes minikube netbox
Kubernetes お試し中です。 Rancher で構築するべきか悩み中。 今回は YAML を書いて Deployment, Service を作成して Kubernetes 上に netbox を構築してみます。(netbox は Django + PostgreSQL のデータセンターファシリティ管理ツールで
docker 1.13 の secrets を試す
Docker Swarm
Introducing Docker Secrets Management で紹介されているパスワードなどの機密情報管理の仕組みを試してみました。 サーバー3台を起動 # いつものように DigitalOcean で Docker 1.13 on Ubuntu 16.04 のサーバーを3台立ち上げます $ doctl compute
ダイニチの加湿器を買ってみた
加湿器
もう10年近く使っていた東芝の加湿器の湿度センサーがお亡くなりになったのか一晩中フル稼働して窓から結露の水が外に流れていくほどになっていたので買い換えました。加
Docker 使うなら石川さんごめんなさいしてる場合ではない
CentOS Docker SELinux
Docker を Kubernetes や Swarm でサービスを実行する場合は JSON や YAML などで事前に定義したものを実行するだけなので知っているけどそれほど脅威ではありませんでしたが docker を便利コマンドや batch として
DigitalOcean にて Rancher を試す - その2 (HA構成)
DigitalOcean Docker Rancher
今回は Rancher Server を HA 構成でセットアップしてみます。 https://docs.rancher.com/rancher/v1.3/en/installing-rancher/installing-server/#multi-nodes これまた簡単でした。 前回試した Quick Start Guide では docker run -d --restart=unless-stopped -p 8080:8080 rancher/server とするだけでした。この Container の中で MySQL も稼働しているのですが、HA
IIJmio から LINE Mobile へ MNP で乗り換えた
LINE MNP MVNO スマホ
LINE MOBILE を使ってみようかなと思って IIJmio から乗り換えることにした。 FREETEL の 200kbps であれば3日間制限とかなく 20GB まで使い放題ってのも魅力ではあったものの LINE にしてみた。FREETEL
nodejs がサポートしてなかった結合 gzip ファイル
Lambda AWS gzip nodejs
AWS Lambda で Application Load Balancer (ALB) のログを Elasticsearch へ投入して Kibana でビジュアライズしようと思い nodejs で Lambda Function を書いてみました。 https://github.com/awslabs/amazon-elasticsearch-lambda-samples/blob/master/src/s3_lambda_es.js ここにサンプルがあって、おっ?これはほぼこのまま使えるのか?って思っ
ngx_http_limit_req_module でリクエストレートをコントロール
nginx
いつか使いたくなった時のためにメモ。 nginx には ngx_http_limit_req_module というモジュールがあり、リクエストレートをコントロールすることができる。 limit_req_zone $binary_remote_addr zone=one:10m rate=1r/s; とすればクライアントのIPアドレス単
Prometheus の Service Discovery
Consul Prometheus
前回の「 Prometheus + Grafana + cAdvisor で Docker container のリソースモニタリング」では prometheus.yml に直接ターゲットサーバーのリストを書きましたが、 file_sd_config と consul_sd_config を使ってみます。 file_sd_config # ファイルを使った Service Discovery は次のように
Prometheus + Grafana + cAdvisor で Docker container のリソースモニタリング
Docker Grafana Prometheus
Docker 1.11 の Swarm クラスタのリソースモニタリングをどうしようかなということでひとまず各 Docker ホストに monitoringartist/zabbix-agent-xxl-limited/ をインストールし、zabbix で一応見れるようにしていました。 「 Zabbix 3.0
DigitalOcean にて Rancher を試す - その1
Docker Rancher
Docker 1.11 の Swarm クラスタを運用しているものの、Kubernetes に切り替えようかなと考えていて Rancher って便利なのかな?と思い Rancher Meetup Tokyo #3 に参加してきました。 Rancher Labs の VP of Sales である