以前、「AWS Lightsail の snapshot 取得を自動化する」という記事を書きましたが、先日 Lightsail の自動スナップショット管理機能がリリースされました「Amazon Lightsail now provides automatic snapshots」。日次でスナップショットを取得し、7日分キープしてくれます。
ということで、lightsail-auto-snapshots を使ってセットアップしたものを削除して、ネイティブの Automatic Snapshots 機能を有効にすることにします。
lightsail-auto-snapshots は CloudFormation を使って CloudWatch Evnets をトリガーに Lambda を実行するようになっているので、CloudFormation のスタックを削除すれば丸っと消すことができます。自動削除も停止してしまうので取得済みの snapshot は別途削除が必要です。
次に Automatic Snapshots を有効にします
Lightsail の Snapshots タグにある次のトグルをオンにします
確認ダイアログが表示されるので読んで有効にします
有効になりました
東京リージョンの場合、デフォルトでは日本時間の朝10時に snapshot が取得されるようです
取得時刻は変更可能です
試しに朝4時にしてみます
以上です。簡単ですね