自分の理解を整理できたのでメモ nginx を次のような設定で reverse proxy とした場合、起動時に名前解決した upstream.example.com の IP アドレスをずっと使い続けるため、IP アドレスが変更されるとアクセスできなくなってしまいます。 proxy 先が AWS の ELB だったりすると頻繁に IP アドレスが変わるためすぐに問題が顕在化します。
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よくある問題なのでググると解決方法の書かれたサイトが沢山出てきます。
proxy 先のホスト名を変数にセットして使えば良いというものもあれば、$request_uri と resolver 設定の valid を短く設定しろというものなど。
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パターン1の設定でも DNS の TTL に合わせて問い合わせが発生するので ELB の自動的な IP アドレス変更であれば resolver に短い valid 設定をする必要はない。予期せぬ IP アドレスの変更への対応が必要であれば短くしておくに越したことはない。 パターン2でも valid で指定した時間を超えると DNS への問い合わせが発生するためホスト名を変数にする必要はない。nginx がリクエストに対して設定する変数を使うことでも良い。 よって次のように書くことでも TTL にしたがって DNS への問い合わせてくれます。だた、https で受けて http で proxy するといった場合には困ります。
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proxy_pass に変数を使うことで困るのは /foo/var.html へのアクセスを /var.html へ proxy するといった場合です。変数を使わない場合は次のように書けますが、
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変数を使うと /foo が削られないまま proxy されてしまいます。こんな場合は
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または
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とすることで実現できます。$request_uri は rewrite では書き換わらないので注意。 resolver を忘れずに。valid はお好みで。 結局のところ、ホスト名を変数に入れるのが一番わかりやすいのかな? ※ 2016/09/01 追記 upstream を使った場合は効かなかった…
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などとし
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とした場合は proxy_pass の値に変数を入れてもダメでした… balancer_by_lua というのが使えるようだ Nginx balancer_by_luaの話とupstream名前解決の話

